2013年9月17日火曜日

「小沢一郎緊急出演」激論!コロシアム 権力との癒着、これでいいのかニッポンのメディア(1) 文字起こし

出演者
メインコメンテーター
石原良純(俳優・気象予報士)
 

司会
堀潤(ジャーナリスト)
春香クリスティーン(タレント)
 

レギュラー論客
北野誠(タレント)
細川昌彦(中部大学教授)
 

ゲスト
小沢一郎(「生活の党」代表・衆議院議員)
ジェームズ・シムズ(米国人ジャーナリスト)
周来友(中国人ジャーナリスト)
金慶珠(東海大学准教授)
上杉隆(政治アナリスト)
やくみつる(漫画家)



石原 こんばんは。石原良純です。

堀 堀潤です。

春香 春香クリスティーンです。

石原 オリンピック決まりましたね。

春香 決まりましたね。

堀 決まりましたね。

石原 これ、東京だけじゃなくて、名古屋も元気になれると思うんですよね。

堀 今回、日本がどうなるのかって言ましたけど、今日のテーマにもつながるような、政治にもメディアにも、オリンピック招致を勝ち取るために二人三脚でやっていったような印象がありますよね。

石原 はい。さあ、きょうはまた熱いバトルが繰り広げられそうですが。

堀 早速まいりましょう。きょうのテーマがこれです。



これでいいのか? 政治家VS日本のメディア



春香 どうぞよろしくお願いします。

堀 きょうは海外からジェームスさん、この番組のためにわざわざ来てくださったそうで。

シムズ はい。そうです。

堀 日本のメディアどうご覧になってますか。

シムズ えーと、話しを始めると結構長くなります(笑)

石原 後、後。
 でも、小沢さんテレビに出られるの、あまり東京なんかでも僕ら機会がないような気がするんですけど。3月にもいらっしゃってる、名古屋好きなんですか。

小沢 うーん、まあ、そうですね。親しい友人もおりますし、古くからの政治家の同志もいますし。

石原 食べ物はどうですか、みそカツとか。

小沢 あれ食べました。中華、ラーメンの辛い・・・。

石原 有名なんですか、名古屋。

北野 台湾ラーメンですか。

堀 ああー。台湾ラーメン、なぜか有名ですよね。

北野 なぜか知らないけど、名物台湾ラーメン。

小沢 そうそうそう(笑)

石原 知りませんでした。

北野 意外と辛いんですけど。



石原 あと僕、ぜひお聞きしたいんですけど、7年後の日本て、どんなんなってるんですかね。

小沢 うーん、やっぱり内も外も、いろんな大きい問題あり過ぎて、ちょっと予測つかないですね。非常に不安定な時代に入ってると思いますよね。

堀 政治はどうなってますかね。

小沢 うーん(笑)

堀 きょうは、じっくり伺っていきたいと思います。

石原 聞きたいこと、皆さんたくさんあると思いますし、またきょうは、メディアと政治家っていうことで、現職の政治家の方1人だけなんで。
 どうなんですか、でも、テレビでしゃべるっていうのは、こういう場で?

小沢 いや、僕、特別嫌いっていうわけじゃないんですけど、ありのままに報道していただけるんならいいと思いますし、特定な意図を持って番組をつくられて、そん中でおまえ出ろって言われても、ちょっとそれはと思っていますけど。

石原 もう少し柔らかい番組あるじゃないですか、最近政治家の方もクイズ番組だとか。そういうのはどうですか。

小沢 前に出たことありますよ。

石原 あ、ありますか。

小沢 クイズ番組で当たって賞金もらったことあります。

(一同笑い)

石原 僕ら見たいなっていう気はして。あ、ばかなことやってるなって思われるかもしれないけど、ぜひそういう場でもご一緒したいななんて思ってます。
 きょうはよろしくお願いします。

小沢 よろしくお願いします。



堀 さあ、小沢さんのここ数年は、まさにメディアとの闘いでした。


VTR
 
豪腕、小沢一郎氏
 
政界の中心に立ち続けたこの男は
 
検察の捜査とメディアからの糾弾によってイバラの道を歩むことになる
 
 
2009年3月、違法献金の疑いで秘書が逮捕
 
民主党代表辞任へ
 
 
さらに2010年1月、収支報告書に嘘の記載をした疑いで元秘書が逮捕される
 
捜査の手は小沢氏本人にも及びメディアからの批判は日に日に厳しさを増す
 
 
そしてついに小沢氏本人も強制起訴
 
党内からは居場所を追われた
 
 
しかし、
 
「東京地裁はたった今、小沢被告に無罪判決を言い渡しました。無罪です」
 
一連の騒ぎは何だったのか
 
無罪となってもなお植え付けられた悪のイメージは簡単には拭えない
 
 
近頃になって事件に潜んだ問題点を訴える書籍がいくつも出版されている
 
共通して目につく言葉は国策捜査、リーク、そしてメディアの加担
 
これらのキーワードが導く核心とは
 
 
書籍に筆を寄せたニューヨーク・タイムズ東京支局長マーティン・ファクラー氏はこう語る
 
 
「その当時の記事を読むと、公平であったとは言えないですよね。
 
本当に一方的に当局側(検察)に立って
 
小沢さんという1人の人間をバッシングしていた。
 
(日本のメディアは)改革者、またはチャレンジャーをつぶしている」
 
 
 
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